身だしなみに必要なミラー。お家でファッションチェックをするときに、洗面所で顔を洗う時に、お風呂に、持ち運び用の手鏡など。。。
様々な大きさの鏡があると思います。今回はそんな身だしなみとインテリアを掛け合わせたコラムになっております。
鏡の歴史
鏡は性別年齢問わずほとんどの人が持っていたり、家に付属されていたりして毎日使っているのではないでしょうか?
顔を洗いたい、化粧をしたいなど鏡を使う理由は沢山あると思いますが、そもそも鏡がなく、自分の顔を見る事ができない時代はどうしていたのでしょうか。
そんな時は鏡の代わりに水を使っていたと言われています。
池や湖、雨が降った後にできる水たまりなどに自分の顔を映して見ていました。
その後まもなく金属鏡を使う時代へと発展していきます。
最古の鏡と言われているものはなんと紀元前2800年!
エジプト第6王朝の鏡と言われています。
当時の鏡は「銅鏡」と呼ばれる、銅を使用したものでした。
その後銅や合金、水銀など使われましたが「ガラス鏡」が登場して一気に鏡の歴史に変化がおこりました。
ガラス鏡はイタリアのガラス職人がガラスを使って鏡を作れると考え、製法方法を構築しましたが当時はとても手間と時間がかかり大量生産とまではいきませんでした。
日本ではフランシスコ・ザビエルによってガラス製の鏡が伝えられたと言われており、初めて作られたのは泉州(今の大阪)だったと言われています。
鏡でお部屋を広く見せるコツ
鏡をお部屋に置くと周りの壁が鏡に映り込み、奥行が出たように感じお部屋が広く見えるように感じます。お店やレストランなどに鏡が多いのもこのためだと言われています。
お部屋でこの効果を狙うなら、姿見や上半身が映る少し大き目の鏡を用意し、片付いた場所に置くのがポイントです。散らかったお部屋ですと、鏡に映るのも散らかった部分になってしまい狭さを際立させてしまいます。
観葉植物やおしゃれなアートフレームなどが映りこむ所などが設置場所としては向いています。
大きさ別ミラー
鏡は使う場所や見るものによって大きさが違ってきます。
BICASAではおしゃれなミラーを多数取り揃えておりますので、お部屋のテイストに合ったミラーをお選び頂けます。
■姿見タイプ
寝室や玄関などによく置かれるタイプです。
着替えた際などにコーディネートがおかしくないか鏡の前でファッションショー、なんて事もよくありますよね。
コンパクトに置きたい場合には横幅は狭いタイプ、しっかり見たい場合にはしっかりとしたサイズはオススメです。
プラナ ミラー スモークオーク( | ベガ ウォールミラー ローオーク | ikpミラー1700 |
Standard Stand Mirror | フェルム インダストリアル ミラーL | ヴィンテージパインミラーL |
■壁掛けタイプ
洗面所やリビング、玄関、トイレやお部屋など様々な場所に置かれているタイプです。
ウッド、ラタンなど変わった素材のものも取りそろえておりますのでお部屋の雰囲気に合ったものをお選び下さい。
ロッタ ラタン ミラー フルール L | ロッタ ラタン ミラー エリプス S | ロッタ ラタン ミラー ソレイル L |
ウッドウォールミラー L | ラブレラミラー | ikpミラー(MIRROR) |
■コンパクトタイプ
チェストやラックなど化粧直しなどにちょっとしたところに置いておきたいタイプの大きさです。自立できるタイプが使いやすく便利です。持ち運びもできますので、様々な場所でお使い頂けます。
ウッドフレームミラー | FORM×amabro・ミラー | スタンドミラー タワー(tower) |